最近できたてのダシガラ

「元日本人」のホンネ in Canada

「元日本人」のホンネ in Canada

カナダとダイバーシティ そんな安易に結びつけないで欲しい

ダイバーシティがカナダにこそ属する概念であるかのように、誇りを持って口にする人が少なくないように感じるけれど、ダイバーシティって一体何だろう?

カナダで受ける理不尽な対応 それって自分のせいなの?

元々日本人は「差別」というものに対して疎く、時には鈍感に過ぎることもある。少なくとも私はそう感じている。もちろんそれは私自身も含めての話。

カナダで家主になると人間不信に陥るのは免れないかも知れない

賃貸広告を出すと、次から次へとコンタクトして来る人は居ても、そのうちまともにコミュニケーションが取れるのはごく一部の人に過ぎない。

カナダの市民権を取得してもらった「おめでとう」

カナダの市民権を取得して3週間が経ち、少しずつカナダ人としてやるべき事をこなす過程で、「おめでとう」と祝福の言葉を頂く機会がある。

コロナ禍でのカナダ人の行動に垣間見たのは「個人主義」なのか?

個人という単位が持つ権利や自由を尊重する、つまり全ての個人に当てはまるのが個人主義で、自分以外の他人の権利は二の次というのではない。

カナダライフスケッチ

カナダの市民権取得への道

日本国籍を失ってでもカナダの市民権を申請すると決めた理由

最近になってカナダの市民権取得の申請をする事に決めた。この国に来てもうすぐ5年。間も無く44になろうとしている時に。

カナダ生活・町くらべ

カナダの田舎暮らしの理想と現実

田舎暮らしを実現する為に求められる代償が意味するものについて、自分があまりにも無知である事に人は気がつかない。

カナダでトロントにもバンクーバーにも住まないという選択

当初はそこに住む事を想定していたぐらいだから、カナダに来てからだってトロントもバンクーバーも自分から意識的に排除したつもりなど毛頭無い。

国境地帯での暮らし カナダ・ウィンザーの場合

アメリカとの国境線沿いに位置するオンタリオ州・ウィンザー。ここには他のカナダ国内各都市とは全く違う「国境都市」ならではの特徴がある。

カナダで犬と暮らす

カナダでペット保険に救われた犬とその飼い主の私

ペット保険の有効性に対し多くの人は半信半疑。しかし実際にペット保険に救われた私なりの結論は、「保険は絶対に必要」だ。

我が家の愛犬2匹 初めての長期お留守番はデトロイトのペットホテルで

長期間家を留守にしなければいけない時、ペットを預かってもらう場所を探すのは、ここカナダに居ても結構頭を悩まされる問題だ。

カナダで保護施設から引き取った犬が家族になってそろそろ1年になるこの時に書き残しておきたい事

私の家族になったのは、真冬に雪深いアルバータの荒野を放浪していたという1頭の雌犬。当時はまだ肋骨がくっきりと浮き出る程に痩せ細っていた。

カナダと世界を旅する

3日間JRに乗り放題のTokyo Wide Passでお得に関東を旅する

外国人を対象にJR東日本から販売されているTokyo Wide Pass。連続する3日間で使えて、何とその費用は15000円と結構破格だ。

デトロイト・ウィンザー間の国境越えは結構面倒?

観光地ではないデトロイト・ウィンザー間の国境越えだから、ナイアガラや、シアトル・バンクーバー間のようにはいかない。

カナダ在住者が忖度無しに下すエアカナダの評価

北米系航空会社の中ではまだ「マシ」とされている感のあるエアカナダ。ところがカナダ国内に於ける評価には辛辣なものが多い。

初めてのメキシコ旅行 〜 グアナファトとサンミゲルデアジェンデを訪れて

さすがは世界遺産の町。色とりどりに塗られた家や教会は確かに美しかったし、その間にある起伏の多い道を目的無く彷徨うのは楽しかった。

北米からの一時帰国に別切り航空券を購入しなければいけなかった理由

デトロイトから東京までの片道航空券。シカゴ乗り継ぎのルートを通しで購入するより「別切り」の方が安いってどういうこと?

NEXUSカードでカナダ・アメリカ間を行き来する

頻繁に米加間を行き来するなら持っておくと便利かも知れない(?)NEXUSカード。果たしてどれだけ便利なのか、実体験をもとに検証してみる。

冬のカナダ横断引越の旅(2度目の今回はアルバータからオンタリオへ)

ただ走りたいが為に走るのでなければ、その他に目的無くしてわざわざカナダを横断するようなドライブを勧めることは私にはもうできない。

中国系デンマーク人と日系カナダ人 移民同士で弾んだ会話

旅らしい旅ではない。でも改めて縁とは何かを感じる今回のデンマーク滞在。コペンハーゲン郊外で出会った中国系デンマーク人と日系カナダ人。

デトロイトからシカゴへアムトラックの旅

北米での旅と言えばやはりその移動手段は飛行機が主流。でも実は電車も結構使えるのではないかと、今回デトロイトからシカゴの移動で検証してみた。